私の彼氏は小学生!?
頭いかれてんだろ…
小6でセックスとか…
最悪な女と付き合ったもんだよな…俺も……。
もう……疲れた…。
こんな女あり得ねぇ…
「麗那、俺お前と別れたいんだけど。」
俺がそう呟くと百面相をする麗那。
「な、なに言ってるのよ……?」
ひきつった笑いで俺を見る。
「正直、俺お前の事好きじゃなかったし」
これは事実。
「じゃ、じゃあなんで付き合ったのよ!?」
「断るのが面倒だった。
じゃあ俺帰るから。」
ここは麗那ん家。
俺は別れを告げるとすぐに麗那の家を後にした。
自分が一番だと思ってんなよ。