不幸から幸せへ
「鮎沢、腕、見せて?」

そう言われ、碓氷に腕を差し出した。



腕に湿布を貼られた。ひんやりして気持ちいい。


そんな事を思っていたら、碓氷が私を優しく抱きしめた。


「う、碓氷!?」


「本当にごめんね・・・気づいてあげれなくて・・・」


すごく申し訳なさそうに謝っている、碓氷。

謝らなくてもいいのに・・・


「もう、謝らないでくれ。いろいろありがとな。感謝している///」


こんな事を言うのが恥ずかしくて、自分でもわかるぐらい赤面したと思う。
碓氷の顔がまともに見れなかった。


「鮎沢・・・その顔は反則だよ・・・」

「はぁ!?何が反則なんだよ!!///」



何が反則かはわからないが、本当に嬉しかった。


碓氷が、私を助けてくれて・・・
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