ひとかけらの恋
私は太陽の光を手で遮りながら空を見上げた。


大きな入道雲が、濃い水色の空の中にぽっかりと浮いている。



すごい……夏の空って感じ。



そういえば……。
翔に、今年こそは誕生日におめでとうって言いたいな…。


その前に私の誕生日があるけど、また翔はおめでとうって言ってくれる……??




ねぇ、翔…。
私はいつでも翔のことを想ってるよ…。


翔は…。
誰を想ってるの……??



私はずっと翔を想ってるのに……つらいね…。



私はしばらく空を眺めていた。





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