ひとかけらの恋
ドキッ!!

翔がドリブルをしている姿が、とてもかっこよく見える。

それに、とても上手い。なんであんなに上手くできるんだろう。

「ちょっと!美晴ってば!どこ見てんの?ボール落ちてるって。」

「え…って、あぁぁ!」

私は翔にみとれて、自分がドリブルをしていることを忘れていた。

キーンコーンカーンコーン


部活終了のチャイムが鳴る。

「集合!」

部長の先輩が集合をかけた。

「はい!!」

返事をして先輩のところに集まる。

「1年生片付けてー。」


はぁ…片付けるの面倒くさいなぁ。

1年生のうちは仕方ないものなのかな。

先輩達もしてきただろうし。



片付けも終わり、また集まる。


「じゃあ終わろっか。丸く並んで。」

「ありがとうございましたー!」

「ありがとうございましたー!!」


挨拶を済ませて、部室に向かった。

鞄などをまとめて帰る準備をする。

先輩達は、早くも帰る準備を済ませて部室を出ようとした。





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