ひとかけらの恋
とりあえず目覚し時計のスイッチを切っておく。



「ふぁ~あ。」



私はあくびをしながら、制服のスカートをはき、ポロシャツとカーディガンを着た。
そして1階に降りていく。


下に降りると、お母さんがキッチンでお弁当と朝食の準備をしているところだった。



「お母さんおはよ。」


「あら~。美晴今日は早起きねぇ。」



「うん。今日は早く目が覚めたんだ。」



私はトコトコと洗面所に向かう。

ブラシを手に持って鏡を見ながら髪の毛をといていく。



「うん!バッチリ♪」


鏡を見ながらそう言う私。今日は珍しく寝癖がちゃんと直った。


そして顔を洗い終えて、ダイニングに行った。


ダイニングに行くと、ちゃっかりと朝食の準備が調っていた。


私はイスに座って、テーブルに置いてあったリモコンでニュースをつけた。


私は味噌汁を吸いながらテレビの画面を見た。



『次は天気予報です。中継で田中さんと繋がっています。田中さーん?』





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