ひとかけらの恋
私が急いで教室を出た時…。



ドンッ!!!!



「きゃっ!!」



「うわっ!!」



私は誰かとおもいっきりぶつかってしまった。


いった~い!!
おしり打った…。


私はぶつかった拍子にしりもちをついてしまった。



「ごめん!大丈夫!?」



そう言って声をかけてきた、ぶつかった相手の顔を見てみると…。


「翔………!」



「美晴…。大丈夫か?」



「うん…。大丈夫。」


翔は自分もこけていたのに、こけていた私を気にしてくれた。


やっぱり翔は…、優しいね。


私は立ち上がった。


あっ!!これって今、チョコ渡すチャンス!?



「じゃあな!!」



そう言って翔は少し歩き出した。



「えっ!?ちょっと待って!!」



「…ん?何?」



わわわっ!!思わず呼び止めちゃったけど、どーしよー!!
…………よしっ!!





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