先生のバイク
「うっわぁ~・・・
  めっちゃ緊張する・・・。」


ドアを開けれずに、ただ、みんなが来るのを待っていた。



「は~なぁぁぁぁぁ!!!」

めちゃくちゃ大きな声で呼ばれて驚いた。


「・・・梨乃ぉ・・・。」

「何してんの?
 早く入ろ!!!」

「うん。」

「ってか今日は、安藤先生だよ!!」

「あっ。そっか。」


今日は、美幸先生だった。




ちょっと残念な自分がいた。



「んじゃ、入りましょ~」



(ガラッッッ)




『こんにちは~』



「えっ!??」
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