シンデレラ~あなたが羨ましくて~
「王子!このような場でその言葉遣いは…。」


「…王子様が……」


バタッ


妹は余りのショックに気を失ってしまった。


「大丈夫!?
…お母さん!」


「分かってるわ。
この子を寝室に連れて行くので、とりあえず失礼します。」


「王子がとんだ迷惑を…申し訳ありません。」


「…いえ…。」


お母さんは妹を抱き上げ、部屋から出て行った。


「…って、お前も来ればって…。」


「俺たち友達だろ…?友達の願いの一つや二つぐらい聞いてくれてもバチは当た
んねーよ。」


「ハァ…そういう問題じゃないでしょう?あんまワガママ言うとさすがにぶつわ
よ?」

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