ずっと愛シテル



「1回外出るか」


コウキの提案に素直に頷く


「ここで語ってょ?」


うちが屋根のある
広場的なとこを指差してゆぅと
そこに座るコウキ


しばらく話してると
コウキの携帯が鳴った


「もしも~ぅし」


野球部の挨拶の仕方みたいに
電話に出るコウキがおかしくて笑った。


「りえぴ?りえぴゎくせぇんだろ?」


相手の声ゎ聞こえないけど
女紹介するとかそぉゆ話だって
気づくとなぜかうちゎ
ヤキモチみたいなのを
妬いてる


聞いてれば聞いてるほど
女の名前がどんどん出てきて
嫉妬しまくってるうちゎ
コウキのことを好きなんだと
気づかされる









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