ずっと愛シテル
「捕まったらしょぉがねぇ、行くべ」
コウキの言葉に意を決して後ろを着いていく
だけどやっぱり、駅員を見た瞬間止まってしまった
コウキは通ってしまった後で、改札の向こう側で嫌な顔をしながら立っている
「お姉ちゃん恥ずかしがってないで通りなょ」
駅員のおじさんは、なにを勘違いしたのか、彼氏といるのを見られて恥ずかしがってると思ったのか、笑顔で催促してくる
もうその言葉に、通るしかないと思い、思いきって足を進めた
「はい、ありがとね」
切符を渡す素振りも見せなかったが、駅員の人は普通に通してくれた
「ありがとぉございます!!」
切符がないのを分かって見逃してくれたのだと思い、感謝の気持ちでいっぱいだった