純情★可憐─恋してヴァンパイア─

「はぁーやれやれ」



あたしはふかふかのベッドに横になり考えていた



教室から保健室に来るまで感じた視線



昨夜の感じに似ている



まさか同一人物?!



「まさかねぇ…ふぁーっ…まあいいや…寝よっ」



あたしは枕に顔を埋め夢の世界へ旅立とうとしていた



ぼんやりしているとふと誰かが視界に入る
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