純情★可憐─恋してヴァンパイア─

「……い……お………おいっ…」



「んーっ…だれぇー眠いん…だから…邪魔しない…でぇ…」



あたしは睡魔に負けて目が開かないでいた



「ちっ…しょうがねぇ」



グイッと顎を掴まれたと思ったら唇に温かい感触



ぱっと目を開けたあたしの前には知らない男のドアップ



「んーーーっ!!」



誰かがあたしにキスしてる?!
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