甘くも苦い誘惑に溺れて


「……おじさん…私…」





―――ガチャ―――






おじさんへ話しかけようとした時だった、ドアが開いた音がして振り返りドアへと視線を向ける。



ドアが開く音と共に足音が響き私は恐る恐るその人を見上げればそこには…



彰ちゃんが居た。



< 253 / 340 >

この作品をシェア

pagetop