風を味方に
ある日私は先輩によばれた。

「美希。今度一緒に自主練しない?」

足の速い先輩と自主練ができるのは運がいいと思った。

「ありがとうございます!私も自主練したかったんです☆」

「そっか。今、この状態になっちゃったしさ。夜しよっか?」

「はい!わかりました」

私はリレメンの先輩と自主練をすることになった。

3週間ぐらい草むしりの毎日だった。

その後は普通に部活をしていた。

先生は気がすまなかったらしく、4人にはずっと草むしりをさせていた。
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