誰よりも愛してくれなきゃ××



これからどうすっか考えてたってのに。



ボソッと呟いた俺の声に、すれ違い様に振り向いていく奴等がちらほら







「…………」




まぁ、考えるっつっても




"告る"か、


"告らない"かの、二択





それ以上に選択肢がねぇから、


永遠のサイクルみたいにグルグル勝手に廻らせてたって感じで




集中とか、してねぇし


別にどーでもいーけど



< 249 / 388 >

この作品をシェア

pagetop