旦那様と奥様です!




その佐野翔は1つ1つ部屋をチェックしている。


「おい。」

「え、あ、はい。」

「ここお前の部屋。」

「あ、ありがとう。」


さっさと部屋に入った。


部屋を見渡すと前の家と同じだ。

家具のそのまんまだし。

ただ部屋が広くなった!

あと、なんか足りない・・・・


えっと・・・・ベッドがない!!!

ちょっとなんで!!!!


「佐野翔!!!ベッドがない!!!」

「俺のところにもねーよ。」

「え!?どこで寝ろっていうの!」

「ん。」


佐野翔が指したのはある1つの部屋だ。

中をあけるとそこには大きいベッドがあった。



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