禁断の恋はじめます
病院にママが飛んできた。


「朱奈~~!!」


「ママ~~!!!」
私はママに抱きついて安心して
泣き出してしまった。


警察の事情聴取を受けたりして
頭が混乱してるけど
勇樹の両親はいつまで待っても
来ない。



「朱奈 どうする?」


「勇樹の目が覚めるまで
そばにいたい。」


「じゃあ…ママ迎えに来るから
連絡よこして。
だけどこの子の親 
心配じゃないのかしら……。」



ママは首をかしげて一度
家に帰っていった。



看護師さんに
「家族と連絡ついたんですか?」

と聞いてみると


「ついたんだけどすぐに来られないって
よろしくって言われたのよね。」

点滴を見ながら
看護師さんが言った。


「あなたも私たちがいるから
おうち遅くならないうちに
戻っていいわよ。」と言ったけど


「もう少しいます」と答えた。



窓のから見える桜がハラハラ舞った。


「……朱…」



「あ…」窓を見てた私は
大慌てでベットに行った。



「ね…しあ…い…どう…だった…」



「勇樹~~
大丈夫?ごめんね…本当にごめんね…」



「試合・・・・・。」



私はパパに電話をした。
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