ショートケーキ
『また、なにかあったら言ってくれ。』
そう言って、おとんは食堂からいそいそと出て行った。
「今何時・・・っと」
何気なくケータイをパカッと開く。
現在09:13
なんか予定なかったっけ???
・・・あれ??????
あたし、ここに来てすっかり忘れてたけど・・・
あたしの顔から一気に血の気が引く。
「今日からバイトじゃ----ん!!!」
こんなトコロでまったりしてる場合じゃないよ!!
海の家のおっちゃん・・・結構怖そうだったもんな。
『ん-。じゃあ10:00に来てくれな。
・・・あぁ。わしゃ遅刻というものがでぇっきれえだからな。遅刻したら・・・即クビだぞ。』
海の家まで30分はかかる・・・
ぎゃあ-----ッ!!!
そう言って、おとんは食堂からいそいそと出て行った。
「今何時・・・っと」
何気なくケータイをパカッと開く。
現在09:13
なんか予定なかったっけ???
・・・あれ??????
あたし、ここに来てすっかり忘れてたけど・・・
あたしの顔から一気に血の気が引く。
「今日からバイトじゃ----ん!!!」
こんなトコロでまったりしてる場合じゃないよ!!
海の家のおっちゃん・・・結構怖そうだったもんな。
『ん-。じゃあ10:00に来てくれな。
・・・あぁ。わしゃ遅刻というものがでぇっきれえだからな。遅刻したら・・・即クビだぞ。』
海の家まで30分はかかる・・・
ぎゃあ-----ッ!!!