ショートケーキ
足をぐるぐるにして部屋に戻り、でっかい鞄に荷物を突っ込んだ。

「急げ急げ・・・」

昨日辿ってきた道をバカな頭で一生懸命思い出し・・・

やっとのことでBIGな扉の前にたどり着いた。

「ゼエ・・・ゼエ・・・ゼエ・・・」

扉を押し開けようとした時。

「花音様。」
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