〔完〕あなたと過ごす季節
「俺、山崎が好きだ。」


え?

咲良が私のことが好き??


「だから、俺と付き合ってください。」


まっすぐ私の目を見つめて言った。

私は、その綺麗な瞳に映った自分を見てゆっくりと口を開いた。
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