Kiss★恐怖症
とはいえ。
本人の目の前で、直樹のように自分の内の思いを話せるだろうか。
もし、バレたりなんかしたら―…っ。
想像しただけで恥ずかしい。
…いや、バレなくてもバレても相当恥ずかしい。
どうしよう。
少し考え、出した結果は。
「…いるかいないかだけでいい?」
という制限だった。
俺だけずるいと言っていた直樹だから。
また"ずるい"なんて言ってくるとか思ったけれど。
「いいよ、それだけでも」
そう私の顔を見て優しく答えてくれる直樹に。
また安心感を覚えた。
この人なら、危害を加えたり無理矢理なことはしない。
そう信じることができるほどに。
私は、優しく微笑む直樹の瞳を見つめて。
「…いるよ、好きな人。好きで好きでたまらない」
"好きでたまらない"
自然にそんな言葉が言えるほど。
―――私は直樹に溺れているみたい。
本人の目の前で、直樹のように自分の内の思いを話せるだろうか。
もし、バレたりなんかしたら―…っ。
想像しただけで恥ずかしい。
…いや、バレなくてもバレても相当恥ずかしい。
どうしよう。
少し考え、出した結果は。
「…いるかいないかだけでいい?」
という制限だった。
俺だけずるいと言っていた直樹だから。
また"ずるい"なんて言ってくるとか思ったけれど。
「いいよ、それだけでも」
そう私の顔を見て優しく答えてくれる直樹に。
また安心感を覚えた。
この人なら、危害を加えたり無理矢理なことはしない。
そう信じることができるほどに。
私は、優しく微笑む直樹の瞳を見つめて。
「…いるよ、好きな人。好きで好きでたまらない」
"好きでたまらない"
自然にそんな言葉が言えるほど。
―――私は直樹に溺れているみたい。