Cygnus
「夕食にはまだ早いかな?」



「いえ。
今日は昼食が早かったので
ちょうどいいです。」


メニューを見ながら
目を輝かせる彼女


よかった…


そんな姿に心から安心できた






ほどなくして
店員に料理を注文すると


沈黙が俺たちを包んだ



「…。」


「…。」


そういえば
この前会った時もこんな事があったな



ふふ…


思わずこの前の出来事を思い出して
笑ってしまった
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