Cygnus
ギシッ…
軋むスプリング
二人でソファに座って星空を眺める
冷たい北風がすり抜け
寒さに思わず身をよじった時
フワッと
温かい毛布を加藤君がかけてくれた
「大丈夫?」
心配そうにのぞきこむ彼の
瞳に見つめられて
私はうつむき小さく頷いた
「ねぇ、新井さん。
知ってる?
古代…ギリシャの人々は南半球を知らなかった。
だから
北半球の空にしか、
ギリシャ神話は存在しないんだって。」
満点に輝く星空に
負けないくらい
瞳を輝かせて彼は言う
「それって
なんか、ロマンじゃない?」
そして
イタズラに微笑む
その瞬間
私のは一瞬にして
彼に飲み込まれ
恋に落ちた
軋むスプリング
二人でソファに座って星空を眺める
冷たい北風がすり抜け
寒さに思わず身をよじった時
フワッと
温かい毛布を加藤君がかけてくれた
「大丈夫?」
心配そうにのぞきこむ彼の
瞳に見つめられて
私はうつむき小さく頷いた
「ねぇ、新井さん。
知ってる?
古代…ギリシャの人々は南半球を知らなかった。
だから
北半球の空にしか、
ギリシャ神話は存在しないんだって。」
満点に輝く星空に
負けないくらい
瞳を輝かせて彼は言う
「それって
なんか、ロマンじゃない?」
そして
イタズラに微笑む
その瞬間
私のは一瞬にして
彼に飲み込まれ
恋に落ちた