らぶCALL(仮)


「ふーん‥‥あいついんの??好きなヤツなんか」



「ぁたしもさっき初めて聞いた♪♪今まで空羅、そうゆー人いなかったの??」



「おー‥‥聞いた事ねぇな!」


「男の兄弟ってさ、恋バナとかしなぃの??」



「‥‥するわけねぇだろ、‥‥普通すんのか??」


「いや‥‥女のぁたしに聞かれても‥‥‥」


「あ、李夜、女だったっけ」


「はあ~!??今すんごい失礼な事ゆったょねッ??」


「はははは!嘘だし。俺にとってわ最高の女♪」


ってほっぺにチュー。



‥‥‥だから、これがハズぃんだってば‥‥‥


ぁたし絶対、今顔赤いょ‥‥‥



「あれ、兄貴と李夜ぢゃん。」



いつの間にか、空芽ん家に着いていた。



玄関前にわ空羅が今帰って来たかのように、制服のまま立っていた。



「あ、ぅん!」


「李夜つれてきた」


「あ、兄貴サンキュー」



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