Out-of-Eden―禁断の果実―
柊斗さんは心が広い…。



ユイにもそんなところを見習ってほしい。




「オセぇよ」

「ごめん…」



私のせいで柊斗も遅れちゃった…。



ごめんなさい…。




「今日夜さ、話ある」



え?




「クリスマスの件で」

「今日はその…塾で」

「それ毎日だろ」

「テストだから…ごめん!」

「そ。じゃあ、ここで。ワリィけどその日、母さんの見舞いに行く。もしもお互いに時間が取れたら…連絡するようにしよう」

「わかった」



ちゃんと考えてくれてたんだ。



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