Out-of-Eden―禁断の果実―
―――――…

――――…

帰り、柊斗さんが校門の前で腕組をして立っていた。



柊斗さん…私を?



そんなことないよね…。



校門を何事もなく通ると腕を掴まれた…。



「キャ…」



体がよろめいた。



柊斗さんが支えてくれた。



「ありがとうございます」

「…ああ」

「えと…何を」

「迎えに来た」

「……」

「アイツが居ねぇから…」



アイツってユイのこと?



「はい…今日ユイは、お母さんの…何でもないです」

「そうか…」



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