Out-of-Eden―禁断の果実―
柊斗さんはいつも私をどこかで見ているのだろうか。
タイミングが良すぎる…。
「どうしたんだ」
「え…」
「顔色悪い」
腰を折って私の顔まで顔を近づけ、顔を覗く。
ひゃ~…近いです…。
ユイ以外…私に近づく男は抱く人しかいないから。
少し跡ずさりしてしまった。
「悪い…」
「ごっごめんなさい…」
柊斗さんが長身の所為なのかもしれないけど…。
失礼にあたる…。
「本当にごめんなさい…」
「気にするな、怒ってねえ」
「……そうですか」