Out-of-Eden―禁断の果実―
この2日間、私はあのユイに繋がれていた首輪から逃れ、狭い空間から抜け出せることができ、その分周りを気にしてしまう。



ユイだけしか視界になかったから周りが私のことを言ってるのに気づかなかった。



「あんな顔でよくヤる」とは聞いたことはあるけど私と柊斗さんのことで噂になってるとは気づかなかった。



だから本当の意味で広い世界にデビューしたての私は周りが怖い。



「周りは気にするな」

「でも柊斗さんが何者か知らないのに…私が柊斗さんといることを気に食わないんだと思います…だから…」

「……」

「おしえてください…」

「……」

「柊斗さんが何者なのか」


< 181 / 414 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop