Out-of-Eden―禁断の果実―
ヤッタ。お姉ちゃんと一緒のブランド。




顔がにやけるな~。




「そんなに嬉しいのか?」

「えと…はい!」



あ~またバカにされたかな。


少し柊斗さんは目元が笑っていた。




「彼氏ってどんな奴だ」

「えと優しいです」

「そうか」




私が目を合わそうとしても柊斗さんは合わせてくれない。



いつもなら合わせてくれるのに、どうしたんだろう。





「今日はここでサヨナラです」

「ああ気をつけて帰れ」





私は柊斗さんに背を向けてお金を稼ぐ人を探した。




イヤだな~。




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