ヒーロー フロム ザ アトランティス
ジュニアに幸運が訪れた。身長が8センチも伸びたのだ。
彼は百メートルに全てをかけることにした。
―飛び込みで差をつければ勝てるかもしれない。なにしろ僕はパパより10センチ以上も大きいんだ。そしてメンバーの誰よりも!―
ジュニアは飛び込みとターンを念入りに練習した。
非公式の大会でジュニアは再びマットを破り、トップの成績をあげた。
「小細工で優勝などとはワシの意に反するが、まあいい、トップにかわりは無い。それを84年まで維持するのだ」