ヒーロー フロム ザ アトランティス





1980年、五月の風に吹かれてジュニアとアンを乗せたステーションワゴンは、サンフランシスコから東へ向かって走り出した。



「ねえ、あなた。お父様は許してくださるかしら・・・」



「許すも、許さないも君は僕の大切な奥さんだ。おまけに孫まで産んでくれるんだ。いくらあの父親でも、そこまで頑固は通さないさ」
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