消えない想い
体育祭まで あと1ヶ月と
いうことで、応援や 競技の
練習が始まりだした。
私たち4組はAブロックに
なった。
今日から夏休みまで体育祭
の練習ばっかりだ。
この学校は3年生が他の
学年を引っ張って生徒主導
とゆう伝統がある。
だから私たち3年は大忙し
1学期の期末が終わり
これで 体育祭の練習に
熱中できるっ!
HRの時間に 席替えをした。
私のちかくに 仲のいい子は
いなく 強いて言うなら北村の
横だった。
体育祭の競技練習で騎馬戦を
することになった。
横を見たら何だか北村が
焦っていた。
だから私がどうしたの?
って聞くと 軍手忘れた。
そう 騎馬戦の練習の時は
上にのる子は軍手をしないと
いけないのだ。
『それなら 私のやつかそうか?』
すると北村くんは『まぢで?!
ありがとう。』っと満面の笑みで私に言った。
そのとき私の中で何かがおきた。
それからと言うもの、北村君と
私は普通に話すようになっていった。