オオカミ達と甘い時間





ふぅと、ため息をついて。




その場の空気が少し和らいだ。





「俺の部屋の隣りでしょ?」




「それが何か?」




クスッ、と笑みを浮かべて凌君は続けた。





「いっぱい遊んでやるよ」




「遊ぶ…!?」





何も言わずに、凌君は保健室を出た。




確かに、凌君はあたしの隣りの部屋。




でも遊ぶって…何?



おもちゃとかで遊んじゃう訳!?



…嫌っ


絶対嫌だあああっ!!








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