オオカミ達と甘い時間





高く響くあたしの名前。



そう。



あたしの名前




「なん…ですか…っ?」





思わずそう答えてしまう。




そして遊馬君は満足そうに笑みを浮かべた。





「俺の名前を呼べ」




「…え!?」



「わかんねぇの?っていうか…逆らったな」



「え、ちが…!」





はっ!?



なんでそういうことになる訳!?



逆らったらどうなるかは、あたしが一番わかっていた。







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