CHANGE
「もう1人あなたと同じ年のうるさい女の子がいるから、その子に明日ついてもらうわ」

「分かりました」

げっ…うるさい女か…

かなり苦手だな…


バタバタッッッ

「ほら、来たわ」

バコンッッッ

「遅れて、さーせーん!!」

「宮本さん、全然反省してないでしょ…」

「はい!」

「はい!じゃないわよ!!」



「あれれー?どちらさん?お客さん?お知り合い?お友達?」

謎な、うるさい女は、
僕を上から下までじっくり見た

「友達なわけないでしょ!」

「じゃあ、どなた様??」

「新しいバイトの子よ」

「バイトさんかーどーぞっよろしく!!宮本陸と申します!」

彼女は、背が低めで

高い位置でポニーテールをしていた

服装は制服で、スカートは膝少し上くらいで、チャラチャラした感じではなく、いたって普通な感じだった

「お願いします」

「なんで敬語?!ほら崩して崩してぇ〜、明日から一緒にバイトするんだからぁ」

「あは…」



僕は、この時思った…





こいつ…無理!!!!!!!!!


うるさいし、なれなれしいし!なんなんだこいつ…

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