カギの世界


「ありがと~ヒスイ~」
コップをもって言った

「いーのいーの、さて登録しに行かなきゃ・・・」
そして歩きだすヒスイ

「そだね~」



「しつれいしまーす」
「しつれいしまーす~」
大きくドアを開けた

「おやおや・・・知らない顔のお客さんね・・・」
いすに座ってた女の人が話しかけてきた

「あのー私たちこの村に引っ越してきた者です」
礼儀正しく言ったヒスイ

「あらーめずらしいわね・・・こーんなちっぽけな村に来るなんて・・・」

「理由が、ありまして・・・」
少し低めに言った

「町に行ったら~つかまr」
「余計なこと言わない!」
「は~い」
ヒスイがライチの言うことを止めた



「・・・まぁとりあえず、住民登録してね」
女の人がいつの間に机に座って言った

「あ、はい」

「まず、二人の名前は?」
女の人がそう言った


「ヒスイです」

「ライチで~す」
名前を言った

「ヒスイちゃんと・・・ライチくんね。・・・かわった名前ね」
女の人がそうつぶやいた

「そうですか?」

「ぼくたち、かわった名前かな~?」
二人は、疑問に思った

「とりあえず・・・住民登録しといたから」
女の人が言った


「わかりました~」


「私たちの家は、どこですか?」
ヒスイが聞いた


「あー、ちょとまってね・・・よし、じゃあ案内するわね」
そして、外に出た
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