夕陽
「とりあえず、読んで解決しろ。官能小説はしんぱっつぁんの部屋に腐るほどある。」
「いや読まないっていってるでしょ。」
「いや、そんなに意地張ってんじゃない。悩むのなら行動に移せ。」
うんうんと左之は頷く。
『悩むのなら行動に移せ』・・・!!!
そうだ!僕が今、悩んでいたことは・・・
「ちょっと、僕行ってくる!!」
すぐに立ち上がって、部屋から出て行く。
「おー。行って来い。
・・・平助も大人の階段を上ったかな。」
馬鹿一人部屋において。