甘い俺様~続~




「ら、來?」


そういって驚く萌亜。





もう少し・・・。



もう少しこのままでいさせて・・・。




そういいたかった。



けど、


やっぱいえねぇ。

弱気な俺を見て欲しくなかったから・・・。






「萌亜・・・。」


「んっ!?」




そして。


キスをした。


何度も何度も。







「あっ・・んっ・・・//」


萌亜の声が倉庫の中に響く。




「ちょーかわいい。」



そういってまだ激しくキスをする。




キスするのって、


ホントに久々かも・・・。





そう思うと、今がホントに嬉しくて。


もっともっとと思う。



俺って欲求不満?












< 120 / 148 >

この作品をシェア

pagetop