甘い俺様~続~
そんな時
萌亜が俺の肩を押した。
「・・・何?」
キスしながら言う俺に
「くっ・・・苦しぃ・・・」
そう真っ赤な顔をしていう萌亜。
かわいっ。
もっとしたかったけど・・・。
そう思ったけど、俺は欲求をおさえて唇を離した。
「わりっ。気づかなかった。」
「う、うん///」
真っ赤な顔して上目で見てくる萌亜。
ばかっ・・・。
それは反則だろ。
またキスしたくなるじゃん・・・。
そう思ったけど
俺はグッと我慢した。
「帰るか。・・・教室。」
「うん!!」
俺はそういって、手を出した。
一瞬、
ん?
って顔をして、萌亜は俺の手に自分の手を絡めた。
そして
2人で教室に帰った。