年下彼氏。

「これなら離れなず家に行けるでしょ?」

『うん!』

満面の笑みを浮かべ俺にさっきより強く抱き着く凜香ちゃん。


…本当に!

…マジで!!

理性がヤバいんですが…。

……押し倒してもいいですか?


(駄目です!!!)


「じゃあ、行こうか?」

『……』

あ。

「寝ちゃってる。」

凜香ちゃんの家から俺の家まで約10分。

10分間寝かせてあげよう。

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