Blue Eyes princess~藍色の瞳の猫~



私を抱き寄せたことによって、龍藍のみんなの顔がより険しくなり雪が走り出すと龍藍も走りだし、再び抗争が始まった。



少しすると黒崎が下に行くと言い出した。



「下に行ってくるから、お前は先の部屋に戻ってな? ここは危ねぇから」



そう告げて黒崎は下に降りてった。



私の周りには誰もいない。



みんなが抗争に行ってることを確認すると私は一度部屋に戻った。



そして、ポケットに入っているケータイを取り出し、ある人に電話を掛けた。



―――――もしもし?―――――――



―――――柚葵? どした?―――――――



―――――あのね、私ちょっと銀狼に拉致られてね?龍藍と銀狼が戦ってるから今から銀狼の倉庫に来て?あと、多分外に龍王もいるはずだけど気にしなくていいと思う――――――




――――――分かった。“あいつ等”のだれか連れてくか?――――――――




――――――ううん、二人だけで十分―――――――――



――――――分かった。5分で行く――――――――



そう言って電話が切れた。



電話をしまうと再び部屋の外に出る。








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