逢いたい夜は、涙星に君を想うから。
「えー?凜がカリスマニート……ええやん」
「よくないわっ!」
そもそもカリスマニートって何よ?
あたしは、ひとりで生きていかなきゃいけないっていうのに。
人ごとだと思って、ふざけてばっかりなんだから……。
「陽太に話したあたしがバカでしたよっ」
あたしがベーッと舌を出すと、
笑っていたはずの陽太が、急に真剣な表情になる。
陽太はあたしの顔を見つめて、あたしの左腕をそっと掴んだ。
え……なに……?
あたしの腕を掴んだまま、陽太は自分のほうにグイッと引き寄せ、
あたしを抱き締めた。
「やったら……俺の嫁になる?」