先生っ!
・・・でも、振られちゃったなぁ・・・。


明日から、学校行けないよぉ・・・。



わぁぁぁぁ!

いやだぁぁぁぁ!!!



「ま・・・、前田・・・さん・・・??」

「あっ!はい・・・・・。」





注意されて、ついつい顔が赤くなる。



「・・・集中できてないぞ。」

「・・・はい・・・

ごめんなさい・・。」

「・・・お仕置き・・・すんぞ・・・。」




「えっ!???」


思わず、変な声が出た。



そしたら、急に唇に、やわらかいものが触れた。
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