【完】笑顔
『これからは気をつけろよ?』
「うん。ありがと。」
あの後2人で家へ帰った。
『じゃーな。』
「待って!」
気づけばあたしは尚人を呼び止め、尚人の制服の裾をつかんでいた。
『何?』
「あたし…ね?尚人が好き。」
『ぇッ??』
「ずっと…好きだった。」
『…ゴメン。萌のこと、幼なじみとしか見れない。』
「そ…っか。」
ヤバッ泣きそう…。
今は…泣いちゃダメ。
あたしはぐっと涙をこらえた。
『でも、ありがとな。』
「これからも…今まで通りにしてくれる?」
『当たり前。…じゃーな。』
「…バイバイ。」
あたしは家の中に入った。
「うん。ありがと。」
あの後2人で家へ帰った。
『じゃーな。』
「待って!」
気づけばあたしは尚人を呼び止め、尚人の制服の裾をつかんでいた。
『何?』
「あたし…ね?尚人が好き。」
『ぇッ??』
「ずっと…好きだった。」
『…ゴメン。萌のこと、幼なじみとしか見れない。』
「そ…っか。」
ヤバッ泣きそう…。
今は…泣いちゃダメ。
あたしはぐっと涙をこらえた。
『でも、ありがとな。』
「これからも…今まで通りにしてくれる?」
『当たり前。…じゃーな。』
「…バイバイ。」
あたしは家の中に入った。