恋人は主治医



どうしよ涙出てきた



「何度も言ってるけど大丈夫かどうかは主治医で
ある俺が診てから判断するの

自分で決めてどうするんだよ

あと胸の方あついよな?
本当は咳するたびに痛いんじゃないのか
術後一番気をつけないといけないの分かるよな
傷口から菌入って感染症になって取り返しのつかないことになる

胸の音聴いたら喘息じゃないみたいだけど身体少し熱っぽいし風邪だと思う

今菌入りやすい状態だから本当些細な事だとしても呼んでほしい

泣かすつもりはなかったごめんな」




身体が弱っているからなのか分からないけど一度流れた涙が止まらない



「心優…泣き止んでくれ」



優くんの手が私の涙がついた頬に向かってきて
涙を拭いてくれた



「俺は不安なんだ」


そう言って布団の上から抱き締められた


「優くん? ケホッ ケホッ」



中々離れようとしない



「もう心優が無理してあんな事になってほしくない
俺の前から居なくなるなんて絶対嫌なんだ

俺には…お前しか居ないんだよ
守らないといけない人も守れないで医者になった意味がない」



さらに強く抱き締められた
























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