HELP EARTH

「冬瀬君に手出すんじゃない~!!」


佐奈って強い・・・。



一瞬にして5人を片付けた。



「私の能力は一つじゃない。攻撃の威力を飛躍的にあげる。まぁいってみればパンチとかが強くなるってことね。それと思ってることを直接心に届けることができる。」


僕の顔を見ると、佐奈は頭を下げる。


「冬瀬君ごめんね・・・。私はただあなた達と、未来の地球を救いたいだけ。」


大丈夫だよ。目を見れば分かる。



「付き合って。」

きづけば言葉が出ていた。


「えっ!!」


佐奈、ちょっと困ってるな。

俺がこんなこといったから。



「いいよ。」
< 27 / 42 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop