HELP EARTH
「冬瀬君に手出すんじゃない~!!」
佐奈って強い・・・。
一瞬にして5人を片付けた。
「私の能力は一つじゃない。攻撃の威力を飛躍的にあげる。まぁいってみればパンチとかが強くなるってことね。それと思ってることを直接心に届けることができる。」
僕の顔を見ると、佐奈は頭を下げる。
「冬瀬君ごめんね・・・。私はただあなた達と、未来の地球を救いたいだけ。」
大丈夫だよ。目を見れば分かる。
「付き合って。」
きづけば言葉が出ていた。
「えっ!!」
佐奈、ちょっと困ってるな。
俺がこんなこといったから。
「いいよ。」