天使の悪魔




「おい離せよリク」

「何、隼すきなの?!」

「だから恋菜はいちいち勝手に思い込みすぎだって」

「うるさいっ!!リクは黙っててよ」


うるさっ


「てか隼授業サボってずっとこんなことしてたのかよ」

「こんなことって何だよ」

「浮気?!隼最低っ!!!!」

「はぁ?!」

「あのっ…」

帰ってもいいですか?!


「隼は無神経すぎるんだよ」

スルー?!

「ちょ、勝手に離し進めんな」

「じゃあ一体どういうことなの?!この子とずっと何してたの?!」

「だぁからなんもしてないっつーの」

「嘘だぁ!!隼が何もしないわけないっ」


うわっ

半泣きになってる…

「ちょ、泣くなよ?!」



で、出たい………


保健室から出たいけど、リカ(リク)さんの掴まれてる右腕によって外に出れない。

う、ざい…


「ヴゥ…離して…」

「え?あっ、ごめん」



< 46 / 50 >

この作品をシェア

pagetop