恋愛温度、上昇中!
『――じゃあ、明日の7時に』
そう言って電話は切れる。あたしは携帯を見つめたまま放心した。
今更、疑問文。
なんで?
最近は疑問文だらけが当たり前の日常に変化している気がして仕方ない。
彰俊は、何となく、祥子の事かな、とも思う。この間偶然再会してから数日経ったし、なんでこのタイミングなのかは分からないけど、そんなはっきりとした理由なんてないのかもしれないし。
何にしても、見えない流れに抗った所で溺れてしまうのがオチだ。
大して高くないテンションが更に下がった所で、もうさっさと眠りにつくのを選んだ。