恋愛温度、上昇中!

─────あたしは、


あの日、見ないふりをしていた自分の気持ちを認めて、更に、関谷と蓮井さんとの間に『何か』を感じて逃げ出して、勝手にもう会わないと決めて、二人に隠された『何か』を偶然知って、今関谷が目の前で、この上ない愛の告白をくれたのに、




「…じゃ行くから」




なんで、こんなに、




馬鹿な意地を張り続けるのか。




だって、仕方ないじゃない。




『可愛いくない』




今までそれで生きてきた。




変えられる程、



器用じゃない。




< 392 / 418 >

この作品をシェア

pagetop