誰よりも愛してる


「俺が口止めしたの。」


「な、なんで…?」


「また君に逃げられたら敵わないからね。」


「そ、それは…。」


弁解のよちもなく、黙り込む私。



「それでさ、…折居って君に相談があるんだけど…。」


「私に…?ですか?」


「君にしか相談できないんだ。」と突然、真剣な眼差しで私の瞳を捕らえた。


< 386 / 392 >

この作品をシェア

pagetop